テキストサイズ

先生。

第3章 ◯ 黄色い朝食


よほどいい夢をみていたらしいわたしは
拓が上からニヤニヤしながら、こちらを見ていたのに全く気がつかなかった。





「あのさあ…」

「…ん?」






「そんな幸せそうにされるとさ。」

「ん」





「襲いたくなるんだけど。」







「うん。

……え?」







ストーリーメニュー

TOPTOPへ