
彼・彼女の言い分
第7章 先生の理由②
エレベーターが階に到達し、光さんの部屋に…
指を絡ませ…
入った…
お互いの距離が…縮まり…
唇が触れる距離…
ピロロロ、ピロロロ
光さんのスマホが鳴った…
「誰?デートの相手?」
光さんはスマホをだし…
うなずく…
「出て…断って…
出ないと、キスしないよ…」
「/////」
ピ…
「もしもし……
行けない…
いや…
違う…
次…?
ない…
もう…会わない」ピッ!!!
我慢出来なかった!!!誰と話していたんだ!!!
唇が触れそうな距離で…知らない男と!!!
光さんが通話を辞めた途端に!!!
唇を塞いだ!!!!!
「んっ!!!んっんっ」
激しく…奪う…
そんなキス…
「あっハァ…の…ぞむ…クン」
クチュ…クチュ、
「光さん…舌…出して」
グチュ ペチョ クチュ…
玄関先で抱き合い、お互いを求めるような…
熱いキス…
キスをしながら…
寝室に移動…
キスをしながら…
お互いに服を脱ぎ…
ベッドに…
クチュクチュチュッ…
舌が絡み合い…
唾液が口の端から垂れる…
「あ…ぁ…んっハァ」
光さんの喘ぎ声も…
いやらしい唇から…漏れる
「光さん…乳首…立ってる…」
光さんの乳首はツンと上を向き…心臓のドキドキと連動するかのように、プルプルと揺れる
指で乳首をキュッと摘む
「あ!!!あっ?////」
ビクビクと敏感に感じる光さんの体は…
しっとり汗ばみ…
いい香りがした…
乳首を舌でベロリと舐めあげるとガクガクと…光さんの体は砕けるように…俺にもたれ掛かってきた
「はぁっ!!!あ…ダ…メ」
色っぽい…
舐めたい
舐めたい
舐めたい
俺の舌は…光さんの
胸、
乳首、
脇、
首、
上半身のありとあらゆる場所を舐めた
「ヒャァ////ダメ…感じる…」
半開きの口から、
エロい喘ぎ声
よだれ…
俺の耳には
光さんの喘ぎ声と
舐め進めるビチャビチャ
の音…
興奮する…
興奮する…
光さんの汗、
光さんの唾液
