彼・彼女の言い分
第7章 先生の理由②
「望クン…彼女…いるよね…だって…
俺…男…だし」
指を絡ませ…強く…握りしめ…
「…俺は…高校一年から…光さんが…好きだったんだ…
生徒と講師…無理だと思ってた。だから…女とも付き合った。でも、やっぱり光さんが…チラついて
アルバイトで講師仲間になったら…告白しようって…
でも、言い出せなくて。」
恥ずかしくなってきた…
顔赤いんだろうな…俺…
「望クン…てっきり、男の人はダメだと…
生徒だった君が…隣で笑ってるだけで…幸せで…
凄く幸せで…これが…好意だと気づいたら…
動けなくなって…カフェで…女性と要るのをみて…落胆して…俺の気持ちは…無かったことに…しよって…」
光さんの手にも力が入った…
「望クン…を…好きなんだよ…俺も…」
ドキドキした…
相手にされないと…思ってた…
でも、彼女の言うように…
思いは…何かしらの形で…
光さんに届いていた…