テキストサイズ

彼・彼女の言い分

第8章 理想の理由

「奥、空いてるよ。どーぞ」

カウンターから…


水上男バージョンは…


水上に話し掛ける…







ヤバい…かっこいい…






「な…水上…この…人…」



水上は…俺を連れて、
奥の席についた…


『やっぱり…私にそっくりな男性って…あの人…ですね』



「えっ?あ…あぁ…」




軽いパニックですよ?

リアルに存在した事もビックリだし…
水上がその人と知り合いだっつーこともビックリ!!!



「はい、コーヒーで良かったかな?」



水上男バージョンは
コーヒーを二つ、ケーキを二つ俺達のテーブルに置いた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ