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素直じゃなくてごめんね。

第10章 夏休み



「ごめん!菜月!!詩織!!バイトで海に屋台出すことになってて、そっち手伝わないといけなくなった!!」


「え~みんなと海で遊びたかったな……」


私がそう言うと


「ごめんね…菜月……」



若葉は下を向いてしまった…


「いや!ごめん……そんなつもりじゃなかったの!!」


私があたふたしていると



「ねぇ、そのバイトって私達も手伝えないかな?」


詩織が案を出してきた





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