テキストサイズ

素直じゃなくてごめんね。

第10章 夏休み


「久しぶりだね?こんな所で何してるの?」



「いっ……いや…ちょっと……友達の…お手伝いを……///」


「「お久しぶりです。大輝さん」」


「あっ!本当に久しぶりだね~二人共!!随分大人っぽくなったね」




「私達が会うのは五年ぶりくらいですか?」


「あぁ~もうそんなになるんだ。どうりで僕も老けるわけだよ。はははっ」




若葉と詩織達はそんな他愛ない話を大輝さんとしていた


その間私はずっと下を向いて赤面していた…


(……な…何で大輝さんがここに…///うぅ~…//)




ストーリーメニュー

TOPTOPへ