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素直じゃなくてごめんね。

第11章 文化祭



「お疲れ~」


「あっ!!お疲れ!若葉♪」


若葉は パタパタと手で扇ぎながら椅子に腰を下ろした

「文化祭も終わりだね~」


「うん…何かあっと言う間だったね」


「そうだね~てか、あたし達めっちゃ働いたくない?!」


「うん(笑)ほとんどのお客さん私達が独占してたかもよ?」


「あははは!それあり得るかも~」



私達が そうやって和んでいると



「おい、お前ら今からが大変なんだぞ」


と 出雲が呆れ顔で言ってきた



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