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素直じゃなくてごめんね。

第13章 修羅場



「……えっ…と……静琉…君?」


静琉君は無言で 私達の所まで来て



ガシッ


「…ねぇ…この手を放せよ…」



静琉君は 物凄い力で晃君の腕を掴んでいる



「…………っ!!」



晃君は 痛さで顔を歪める



私は そんな晃君を見ていてもたってもいられなくなって



「静琉君!!やめて!」






と 叫んでいた








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