
先輩、好きです。
第2章 出会い
なんとなく気になる。
最初はそれだけだった。
たったそれだけだった。
・・・・・
朝、目覚ましの音で目が覚める
ふと時計に目を向ける、、
「よかった〜セーフだ。」
さすがに昨日の今日で遅刻はできない。
私の中の何かが必死だった
よかった〜。そう何度も思った。
母「あら、おはよう」
母は驚くこともなく、朝ご飯を差し出す
普通だけど、私は少し不満だ。
ちょっとぐらい褒めてくれてもいいじゃんかー。と言う事は心の中だけ。
そして今日は焦る事なく、家を後にする
「行ってきまーす」
時間に余裕なだけで、こうも落ち着いて行動が出来る
すごく心地良い。
朝の心地良い時間だ。
