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先輩、好きです。

第3章 先輩





〜屋上〜



屋上に着くと、先輩は慣れたように寝転ぶ




「え?何してるんですか?」



そんな状況にキョトンとしている私を見て、先輩は自分の横を指差す




「わ、私も寝転ぶの?!」




?「騙されたと思って来てみ」




その言葉に半信半疑で横に寝転ぶ




すると、凄く綺麗な青空が目の前に広がっていた





「綺麗・・・・」




?「だろ?!ここマジオススメ!晴れの日は綺麗に空が見える」




そんな風に嬉しそうに話す先輩を凄く愛おしく感じた。




私、この人好きかも。




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