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先輩、好きです。

第3章 先輩




〜グラウンド〜





「え?!同じ罰を受けてる生徒ってまさか・・・」





私の声に反応したのか振り返り、笑顔で駆け寄って来る





?「よっ!」





「先輩(笑」




もう、なんか可笑しくて肩を揺らして笑った



なんだろうこの気持ち




なんだろうこの楽しさ





全然罰だと思えないし(笑







ただ単純に先輩の顔を見ると元気が出た。





そして仲良く罰を受け、グラウンドを2人で走った





グラウンドからは絶えず笑い声が聞こえていた。

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