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先輩、好きです。

第2章 出会い




・・・・

慌ただしく家を出て、全速力で走る。


幸運な事に家から学校はわりと近い。



ハァハァ・・・


「・・・しんどっ」


息が切れたので、少し休憩。
そしてまた走る。


それの繰り返し



すると学校が見えて来たので、最後の力を振り絞って走った。



「・・・ハァハァ」



気持ちはギリギリセーフ!
だけど、家を出た時には既に遅刻が決定していたので、遅刻には変わりない。



これがよくある私の日常だった



そんな日常に先輩は自然に入ってきたんだ。







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