
大切な人*
第2章 no.2*
「どーしたんだょ⁉急に!!!
びっくりするじゃねーか!!!」
「いぇ…
なんでもないです…」
なんもなくなんかないよー!
「ぁ、嫌ならいいよ!」
「いえ!そんなことは!
えっとー。ほんとにいいんですか⁉」
「うん。」
「じゃあ、お言葉に甘えて…」
「ぁ!ついでに夕飯たべていきなよ!
俺作るからさ♪
だから、材料買うからちょっと買ってきていい?」
「ぁ!!!私も…
「いいよ!いいよ!
そこで待ってて♪」
そして山下くんは
走って行ってしまった。
どーしよ〜!!!
私はニヤけがとまらなくて
仕方なかった
