ヤクザの孫でも純粋です。
第6章 #5
「んぅ…ッ」
俺のカッターシャツを握りしめ頬を赤く染め、
潤んだ目で俺を見上げる。
「その顔、反則やろ…ッ」
「…ッんん」
結女が可愛いすぎて、我慢できんで
キスしてしまう。
「結女…ッもう、我慢できひん」
「え…ッ?」
座り直して胡座をかき結女をその上に
座らせる。
結女のリボンを外しブラウスの釦を全て
外していく。
「い、泉ッ!学校だから…ッ」
「嫌、か?」
「…ッ泉だから、別に大丈夫…」
俯いて恥ずかしそうにする結女の頬に
キスをして首筋、鎖骨、胸にキスをしていく。
結女の背中に手を回してブラのホックを
外し私の胸を露にする。