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腕の中で

第2章 2



次の日も、また次の日も
鉄平が話しかけてくる事は無かった。


夏は学校を休みがちになった。

何度も何度も鉄平宛てのメールを作成した。
しかし送る勇気が無かった。







‐そして時は過ぎ‐





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