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耳元で囁いて

第1章 ◆好奇心

「ねえ、雛〜今日雛んち遊びに行ってもいい?」

「優はいっつもいきなりだね〜!部屋ちょっと散らかってるけど、まあいいよ!」

いつもの会話。いつもの幸せな時間。
その日の放課後、優は雛の家に遊びにきた。

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