Hなサッカー部
第5章 想い
だけど今日の朝、約束の時間に詩は来なかった
まあ当たり前だけど。
…でも、俺は諦めたくなかった。
どうしても詩を一度でいいから抱いてみたい
あの鈴のような可愛らしい声が喘ぐとどうなるのか。
いつもふわふわして抱きしめていないと飛んでいってしまいそうなあの子が、乱れる姿がどんなものか知りたかった。
俺は無理矢理、詩を強制的に部活に入れた。
朝練が終わり、教室に行くと詩と安藤花南がいた。
安藤花南もそこそこ顔立ちが良くて、詩並みにモテる。
この二人は本当に仲が良くていつも一緒にいるから、周りの女子といると雑草の中に咲く百合のようだった。
周りの女子の例え悪ぃけど(笑)
いざ、話しかけてみるとすっげー驚かれた。
まさかとは思ったけど、マジで俺の存在を知らなかったようだ。
自分で言うのもなんだけど、俺もまあまあ女子から人気集めてるし、名前を覚えてはいなくても流石に人としては脳内に入っている前提だったから、正直落ち込んだ。
部活時間、(無理矢理)入らせた事を言うと思った通りの反応。
焦り顔がウケた←
部活も終わり、いつものsexタイムに入った。
チラッと詩を見ると、血の気のない顔でガタガタ震えていた。
―――その時初めて、罪悪感を感じた。
俺の身勝手な行動のせいでこの子は大切な人に捧げる処女を奪われるのだ。
俺も初めてヤったのは梓だったけど、別に性処理してくれるんならどうでもいいし、童貞でいる方が恥ずかしいから寧ろありがたかった。
でも詩は純粋だ。
処女でいる事は恥ずかしいだろうがきっと将来愛するであろう人物の為に初めてはとっておくのだろう。
その責任を、俺はとれるのか――?
もし詩のこのサッカー部での経験がバレたら、きっと詩のイメージががた落ちしてしまったらどうすんだ…?
気がついたら牧田に変わってくれと頼みにいっていた。
今考えたらただ抱きたかっただけかもしれないが、詩と牧田が歩き出す後ろ姿を見て何かが胸の底から湧いてきたのは確かだ。
まあ当たり前だけど。
…でも、俺は諦めたくなかった。
どうしても詩を一度でいいから抱いてみたい
あの鈴のような可愛らしい声が喘ぐとどうなるのか。
いつもふわふわして抱きしめていないと飛んでいってしまいそうなあの子が、乱れる姿がどんなものか知りたかった。
俺は無理矢理、詩を強制的に部活に入れた。
朝練が終わり、教室に行くと詩と安藤花南がいた。
安藤花南もそこそこ顔立ちが良くて、詩並みにモテる。
この二人は本当に仲が良くていつも一緒にいるから、周りの女子といると雑草の中に咲く百合のようだった。
周りの女子の例え悪ぃけど(笑)
いざ、話しかけてみるとすっげー驚かれた。
まさかとは思ったけど、マジで俺の存在を知らなかったようだ。
自分で言うのもなんだけど、俺もまあまあ女子から人気集めてるし、名前を覚えてはいなくても流石に人としては脳内に入っている前提だったから、正直落ち込んだ。
部活時間、(無理矢理)入らせた事を言うと思った通りの反応。
焦り顔がウケた←
部活も終わり、いつものsexタイムに入った。
チラッと詩を見ると、血の気のない顔でガタガタ震えていた。
―――その時初めて、罪悪感を感じた。
俺の身勝手な行動のせいでこの子は大切な人に捧げる処女を奪われるのだ。
俺も初めてヤったのは梓だったけど、別に性処理してくれるんならどうでもいいし、童貞でいる方が恥ずかしいから寧ろありがたかった。
でも詩は純粋だ。
処女でいる事は恥ずかしいだろうがきっと将来愛するであろう人物の為に初めてはとっておくのだろう。
その責任を、俺はとれるのか――?
もし詩のこのサッカー部での経験がバレたら、きっと詩のイメージががた落ちしてしまったらどうすんだ…?
気がついたら牧田に変わってくれと頼みにいっていた。
今考えたらただ抱きたかっただけかもしれないが、詩と牧田が歩き出す後ろ姿を見て何かが胸の底から湧いてきたのは確かだ。