Hなサッカー部
第12章 性処理のお仕事
昂「じゃ、行こっか」
『うんっ』
先輩はカバンを持って、部室へ歩いた
私はそれについて行った
―――――――――
昂「じゃ、始めよっか」
ユニフォームの上をバサッと先輩が脱ぎ捨てた
写真に納めたい(笑)
昂「それじゃ脱いで。
あ、脱がせよっか?」
『い、いいからっ!//』
私はそっぽを向いてシャツのボタンを外していく
『……あたっ!』
頭皮がピン、と張った
髪の毛がボタンに絡まっている
こ、こんな時に…(汗
昂「どした?」
『髪の毛が絡まっちゃって…』
髪が引っ張られてるから、下を向いたまま先輩に話した
昂「あーあ、見せてみ?」
フワッ
先輩の髪が顔にかかった
髪から男の子の汗の匂いと、シャンプーの香りが漂ってドキッとした
たまに覗く真っ直ぐな目が格好良くて、自然と鼓動が早まる