
にゃんと喘いでくれるよね
第6章 猫とミルクティー
「りくの髪の色に
似てたから買ったにゃん♪」
「ぼ、僕の?!」
いやいやいやいや!!
ここまで明るくねーよ!!
もともと茶髪だし
もっと茶髪に染めた事もあるけど
ここまで明るくした事はねーよ!!
「そ、そうか?!」
「それに!
ずっと飲んでみたかったにゃん!」
「そ…そうだったのかー
じゃあ食後に一緒に飲もっか!」
こうして
あっというまにご飯を食べ
僕はテレビを見てゴロゴロしていると
にゃんこは
それを見逃さなかった。
「みりゅくてぃー‥」
