無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

とうとう明日は修学旅行の日。
私は夕べに決めていたことを今日の放課後実行することにした。
学校へつくと海華が教室に来ていた。
［那美ちゃん！］
『海華どうしたん！？』
［朝にな、あいつにおはようって言われてん！］
『まじで！？よかったやん！』
［うん！嬉しかった！その報告だけ(笑)］
『海華も頑張ったらええのに』
［海華はあかんわ(笑)］
『なんでやねん(笑)』
［それより、那美ちゃんは？］
『今日の放課後に聞いてみようと思ってる！
直で無理やったらメールで(笑)』
［頑張ってな！また聞かせて！］
私はわかったといって教室に入った。

時間はたちもう放課後。
私は部活へいき、いつもと変わらない練習をした。
部活の終わりに先生が話した。
《明日から３年は修学旅行やから、１、２年は自分達で用意して、メニューも決めてするように。３年は気を付けていってくるように。》
私たち全員は返事をして部活が終わった。
「友さん！一緒に帰れますか？」
『うん！帰れるよ！』
「よかった！修学旅行中は会えませんから今日帰っとかないと！」
『何言ってんねん(笑)』
「ははは(笑)」

私は少し恥ずかしくなった。
帰りに言えるかどうか緊張して仕方がなかった。

用意が終わり、日向をまっていた。
しばらく待つと日向がきた。

「友さんお待たせっす！」
『おそいわ(笑)』
「ごめんなさい。」
『ええよ(笑)いこか！』

帰り道私はいつ聞こうかと悩んだあげく結局聞くことができなかった。

仕方がないと思い夜、メールで聞くことにした。