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貴方に会えて…

第3章 修学旅行

このことがあり、私はわかったことがあった。

輝のことをまだ想っていると思っていたが違う。

私は、日向が、好きなのだ…と。
心では日向に必死で恐怖で怖いと訴えた。
その間、1度も輝が頭には浮かばなかった。

その日から日向に会いたくて会いたくて
早く帰りたかった。
あいにく、携帯も家に置いてきて連絡すらとれない。
早く日向に「友さん」って笑顔で呼ばれたい。

私はそんな事ばかり考えていた。

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