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苦い蜜

第3章 衝撃の秘密事項


「あれー?誰もいないや」


グラウンドを見渡しても誰もいなかった。

他の部活も、もう練習を終えたらしい。部活の時間は決まっているのだろうか。


「部室かな…でも部室は男子の更衣室代わりって言ってたしなぁ…どこだろ…」

あ、倉庫かな。
ボールの片付けとか、整理をしているのかもしれない。

あたしはそう思い用具倉庫に向かった。

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