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マンションの下に車を停め
ハザードをたく

「あ、り…がとう…」
「気にしないで…」

何も言わない私に
嫌な顔をせず付き合ってくれている

「明日は休みなよ？おれから言っておくからゆっくり休んだら？」
「でも…」
「気にすんなって!!」
「ありがとう…」
「早く…元気になって…笑ってよ？好きな人には笑っててほしいもんなんだからさ」

さらりと…
好きだと言われる

「困った顔になったね…てことは……付き合ってる人がいたかな？」
「そんな人は…いないよ…」
「でも…好きな人は…いるってことかな…」

もう…これ以上…悩ませないでよ…