テキストサイズ

君がいるから

第10章 ごめーん…

「美雪ちゃんさ…」

目尻のシワを無くして
真面目な顔になるアナタ…

「な、何?」

つ、ついに…!?
この雰囲気は…!?

ドキドキしながら
下着の色なんかを思い出してみる

「ホントは…キスより…もーっとエッチなこといっぱいしちゃいたいんだけどね…」
「え…///」
「あのね…持ってない…んだよ…アレ…」

アナタが言うアレ…は
アレね…?

やっぱり私たちは
緊張したとたんに
肩の力が抜けてしまうことが起こる(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ