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君がいるから

第14章 ビールとキスと…

「本日はこれで終わりです」
「お疲れさまー」
「おつかれしたー」

仕事が終わるといつもならダラダラと
楽屋で過ごすけど
今夜は急いで着替えるから
やっぱりバレてしまった

「お!?このあとなんかある?」

ニヤけたにのが脇腹を突っつく

「んふふ♪内緒!!」
「そっかそっか…デートかぁ…」
「なんも言ってないし!」
「言わなくてもわかりやすいですよ?」
「うるさい(笑)」
「あ、しかも…相葉さんちにくる…のかな」
「え…なんでわかんの!?」

ククク…と笑いながら手をヒラヒラさせて
「頑張ってねー」とにのは楽屋を出ていった…

頑張れって…何をだよ…(笑)
やらしいなぁ…
って…俺もかぁ(笑)

今夜俺に襲われちゃう予定のキミを
待たせないように
急いで家に帰った

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