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気泡

第1章 *…ココロン…*



それから
毎日変わらず奴隷みたいな
あたしの生活は続いた。


苦痛の時もあれば
ひろ君は時々優しくて


そんな一瞬の幸せが
あたしを支えてくれた。


耐えよぅ。
それしか考えられなかった。




あの時まではこんな愛され方も
いいかなと思ったんだょ。

まだ愛されてるかも…
と思えたから。










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