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第2章 第1

一体どうなっているのか、さっぱりだった。

(もしかして今日休み?!)

なんておもったけど、今日は平日。
休みなんてあり得なかった

不安を抱えたまま私は教室に入った

そこには全員ではないが、クラスメイトがいた

とりあえずみんな来ていたのかとほっとした。
だけどみんなあきらかにいつもの様子と違っていた。


「あ、晴香…っ」

そのとき不安そうな顔をした夏々が近寄ってきた

『?どうしたの?』

「見て…」

そういって黒板の方を指差した

(黒板?なんだろう)

そして、ひょいっと黒板が見えるところに行った


『?!』

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