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第2章 第1



学校の正門の近くに来ると、異変に気づいた

(…だれあれ…)

正門の左右に黒い服をきた男が立っていた。
サングラスにきちんと整えられた髪、

いかにも怪しかった

それに、なんだか嫌な雰囲気だった


とりあえず、その男の人達を横切って中に入った

だけど、異変はそれだけじゃなかった


生徒が、いない

いつもはまだ生徒がいてもおかしくないはずなのに、教室への道のりではだれも見かけなかった。

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