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不合格者の仕事

第3章 生活ー逆転


朝、新聞を取りに
いったら

新聞と一緒に
大きな封筒も入っていた。


宛先は私へだった。

誰からか確認すると

私とユウリが落ちた
六欄高校からだった。


私だけに…?と不安になり
ユウリにも電話をすると

ユウリにも同じ封筒が
届いていた。


もしかしたら
チャンスがあるかも…。


でも六欄高校って、
あとから聞いたけど

あまりいい学校って
噂を聞かない…


怖くて私は
ユウリの家に

押し掛けるように
きてしまった。

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