テキストサイズ

夏祭り

第2章 透の様子

透は、うつむいたまま、しばらく話さなかった。

私は、(透?どうしたの?)

ってきくと、透は、ボソボソっとゆった。

(実は~ナンパしてて、そしたらお前だった。だから、めっちゃ恥ずかしい)


そう、話すと、透は、またうつむいた。


私は、そんな透をみて、
可愛くなって、つい、昔から言いたかった言葉を、耳元で話した。

(好きだよ!)ってね。

それを聞いた、透は、また、恥ずかしそうに顔を赤く染めた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ