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夏祭り

第4章 一緒にいてくれた、透

透は、花火があがる音をバックに、
また、言い出した。しかも、
恥ずかしそうに言い出した。

透。(お、お前さぁ、この前言った…)

私。(え?!なんて?)

透。(そのー好きって言ったじゃん)

私。(うん!迷惑だった?ごめん)
と、笑って答えた。

それが、精一杯の、勇気だった。

すると、透は、私に優しい、kissを
してきた。

そして、透は、(ありがとう!☆)
とゆって、また、kissをした。

私は照れて、ギューと抱きついた。
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