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第2章 ブラウン


ガチャ


「先輩っお待たせしました!」


颯が運んできたのは金色に輝く卵…親子丼だ

颯はテーブルに親子丼とスプーンを並べると召し上がって下さいといわんばかりに見つめてきた


まだ俺の治まってないのにな
冷めないうちにたべたいのでとりあえず


「いただきます」


「召し上がれ♪」


一口たべた


うっうまい
こんなに料理が美味いとは思ってなかったからびっくりした


でも食べてる最中にもさっきのエロ本と目の前にいる颯のことを考えてしまう



親子丼も美味いけど颯がたべたいな



「え?」


颯はびっくりしてこっちをみる


「せっ先輩!?いっ…いまなんて言いましたか?」


考えてただけなのに言葉にしてしまったようだ…
まずいな聞かれてしまった


颯の家にこれるこんなチャンス滅多にないよな
今日しかないのかな





「颯が食べたいって言ったんだよ!」



颯をベットの上に押し倒した


もう後戻りはできない

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