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ケータイ彼氏

第1章 1

「ありがとう、名前なんて言うん?」



「綾だよ!そっちは?」



「俺は直哉」



そのままだったんだ(笑)



「よろしくね~」



私は直哉が少し気に入った



「なぁ、写メ見せて」



私は、どうしようか悩んだ



平気でメアド交換するくせに、交換したあとに怖くなる



「やだ」



「なんで?いいじゃん」



私は押しに弱かった



だから送ってしまった


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