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でも私は、目を開けていられずに、シュウの指に吸い付き、シュウの指で唇の裏側や舌を擦られながら、触れられてもいない太股の奥から愛液を溢しながらイッてしまった。

「ンーーッ！！」

のけぞり息を止める。

シュウは少し笑みを浮かべて、冷静に私がイク所を見ていた。

『エッチだなぁ』


「ハァハァ」


『続きをして欲しい？』

意地悪な顔をしてシュウが言った。

『どうなの？』

シュウが体の向きを少し変えて、ミウの両方の胸を服の上からゆさぶるように揉み、乳首を乳輪からつまんでこねた。

「や…やめ…はぁっ！」

私はのけぞってしまう。

『ここにおいで』

シュウは座った右の膝の上で、手のひらを上に向けて置き、見ただけでおかしくなりそうな指使いで、指を動かして見せた。

私は横向きになり、半分体を起こしてシュウを見上げる。


『続きして欲しくないんだ？』

私はフラフラと立ち上がる。

シュウは指を立てたまま、手の甲で自分の太股を叩いて促す。

『いい子だね。ここに乗ってごらん。
続きをして欲しかったら、ミウが自分から乗るんだよ』