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ピッ……


息苦しさと堪えきれない快感に、私は少しだけお漏らしをしてしまった。


「ああっ……！」


シュウは私のワンピをたくしあげると、ブラも引き上げてめくり上げた。


「やっ……。駄目っ」


シュウは私の小さな抵抗なんか構わずに、私の両方の胸を持ち上げるようにつかむと揉みあげ、今指先で果てさせて、やわらかく戻りかけたばかりの私の乳首に舌を這わせた。

涙が零れる瞳に、一瞬だけ通りを行く人達が写った。

けれど、私の敏感な乳首を這い、吸いつくシュウの舌や唇に、もう何も見えなかった。

大好きなシュウの唾液で私の乳首が濡れるのを、吹き抜ける風が撫でる度にひんやりとした感触で感じていた。


シュウが乳首に吸いついたまま舌を使う。

吸引されて硬くなった乳首に、シュウの舌がまとわりつき擦りあげる。


「駄目っ……！嫌っ……！やめて……！」

私はまた少し漏らしながらイッてしまう。

左右交互にしゃぶられながら、イキ続ける私を下から見上げてシュウが言った。


『エッチな乳首だね』


そして私の胸をつかんで寄せて、両方の乳首をいっぺんに強く吸い上げた。

器用に絡み付く舌が、生き物のように私の性感帯の乳首を追い詰め、私は激しく達しながら突っ張った。


さっきよりたくさん漏らしてしまう。


大きくのけぞり、ガクガクと揺れる私の乳首をシュウが噛んだ。