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ミウのストーリー

第3章 離れられなくて

私は目を閉じて、おずおずとスカートをパンティが全部見えるまで上げた。


そこが通りからすぐ入った建物と建物の間だという事もあり、信じられない状況なのに。


シュウが好きだから。

シュウには逆らえない何かを、私は感じていた。



シュウが目の前の私の濡れたパンティを、人差し指でなぞって確かめている。


恥ずかしいのに……何故か私の熱くなったカラダの奥から、お漏らしとは別な粘液質のモノがこぼれて来たのがわかった。


『これ、どうしたの?』


シュウの指が、私の尖り始めたクリトリスに食い込んだ。


少し露出したソコに、シュウの爪が軽く擦りつけられる。


私は顔を赤くしたまま、何も言えなかった。


シュウの指が、私のクリトリスから膨らみ始めた花びらにかけて擦りつけられた。


私の中からもう透明じゃなく、トロトロとした白い液体が流れて来てパンティを濡らし始めていた。


『ねぇ、どうしたの?パンティぐっしょりじゃない』



シュウは擦り続ける。

私は息が乱れて、足が震えだした。


『どうしたの?気分でも悪い?』


シュウの指が濡れたパンティ越しに、私のクリトリスを擦りながら、他の指を中に入る位に押し込んできた。


ハァ…ハァ…


シュウの指の動きが激しくなる。

もう私の足の間からは、クチュクチュとエッチな音が響いていた。

スカートをたくし上げている手が震える。


『しっかり立ってるんだよ』


シュウの指が濡れたパンティをよけて、クリトリスを愛撫しながら、私の中に奥深く入って来た。



「あーーっ!」


我慢できなくて私は声をあげた。


『聞こえちゃうよ?見られてもいいの?ミウがスカートめくって、男にこんなことされてるの』


ハッ…ハッ……

ふと通りを確かめる。


『おとなしくして、ちゃんと見張ってて』

シュウが私のクリトリスを擦りながら、もう片方の手も使って、私の中を擦った。

ちょうどクリトリスの裏側あたり、漏らしてしまいそうな強い違和感。


シュウ……!


私はクリトリスで昇り詰めながら、潮を吹いた。


それはシュウの肘まで伝って流れた。


あぁ……


自分ではどうにもできなかった。


シュウはそのまま私の下着を脱がせた。


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