
ミウのストーリー
第1章 恋しくて
『大丈夫だよ。ミウ。心配しないで。可愛いよ』
シュウはベルトを外し、ズボンを下ろした。
ソファに座ったシュウに膝まずき、私は目を潤ませた。
「私にもさせて。シュウにも気持ち良くなって欲しいの」
シュウのもう硬くなったモノに私はキスをし、舌で先端を舐めた。
シュウは優しく私の頭を撫でて、私を見ているようだった。
「見ないで。お願い」
『どうして?可愛いよ』
シュウが不意に私の頭を押さえ、腰を動かした。
今度は私の唇が、シュウの逞しいモノに犯されていた。
「んっ……んっ……うっ」
『ミウ、好きだよ!はぁっ!』
私は頭を押さえられているので、唇をすぼめて、大好きなシュウのソコに吸い付いて舌を絡めるので精一杯。
クビレた所で唇が引っ張られて、唇の裏をシュウに犯されている感じ。
(んんーーっ!好き!好きよ!シュウ)
私は一生懸命シュウの硬い所に吸い付いて、唇や舌や口内の粘膜を、シュウに快感を送る為に必死で擦りつけた。
『うっ!出るっ』
喉の奥で、シュウの熱い液体が私の体内に噴射するのを感じた。
ゴク……ゴクッ、ゴクン。
『ミウ?オレの飲んでくれたの?ありがとう』
私は最後の一滴まで残さず飲み干した。
少しむせて、唇の端からシュウの精液がこぼれた。
シュウが紙のおしぼりで、それを綺麗に拭いてくれた。
私はメロンソーダを飲んで、愛しいシュウの香りを消した。
『ミウ』
気がつくとシュウに抱きしめられていた。
我に返って恥ずかしかった。
「会いたかった。毎日こうされたくて仕方なかったわ」
『オレもだよ。ミウ』
ギュッと抱きしめられて、キスをされた。
また軽くイッてしまった。
『ねぇ、ミウ?まさかイッたんじゃないよね?』
顔が見れなかった。
