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Codaとfine

第1章 夢と奇跡

 「じゃあ家に戻ろっか!」
 「あ、はーい」疲れて足取りが重い。
 「やーっと終ったー!疲れたー。」居間で大の字で寝ころんだ。いやー畳からいい風入ってきてる・・・。
 「ゆーくんお疲れ様!麦茶飲む?」
 「あ、飲みます」
 俺たちは小さな机(ちゃぶ台?)に麦茶が置いてあったので飲んだ。
 「んーいいねー仕事で汗をかいてそのあと麦茶を飲むと夏だーってかんじするね!」
 やさしい風が気持ちよく吹き、風鈴をカランカランとやさしく奏でてくれてる。
 「そですね」
 なかなか気持ちよかったのでなごんでいた。


それからどれくらい経つだろう。あたりは真っ暗になっていた。もしかして寝てた?
 「いつの間にこんな時間に?」
 「ん・・・あ、あれ?もしかして私たち寝てた?」俺と先生は畳の上で抱き合っていた。
 「寝てましたね・・・・・って何!抱き着いてるんですか⁉」先生の腕を振り払おうとしたが、なかなか取れない・・・。
 えい!          ぷにっ
 「あっれー?(にやにや)駄目だよー?ゆうくん!先生にセクハラしちゃ~。でもなんだかあったかいね」
 俺は先生から逃げようとしたら間違えて触ってしまった。触ったってなにを?わかるだろ!あれだろあれ!ほら!おっぱい!Fのおっぱいだっ!
 「ふ、不可抗力です!!」
 そのまま家に逃げた。
 
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