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好きなんて言葉じゃ言い表せないくらい君が、

第1章 ミルクティーは砂糖多めで.





そんなに好きなのか


あーあ

その人が私だったら良いのにな


「で、告白すんの?」


そう言った瞬間
火が出るんじゃないかってくらい顔を赤くして

「…する…予定……」


なんて言うから
私はその見えない誰かに

嫉妬してしまったんだ



「誰なの?教えてくれたって良いじゃん」


「ヤダ」

「ケチ」



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