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翔「まぁ、楽しさはね(笑)相葉ちゃんの大変さはすごいよ」

翔ちゃんはｸｽｸｽ笑いながら言った。

結「…………」

翔「なっ何？」

じっと見つめる私を見て翔ちゃんは戸惑いながら聞いた。

翔「…………翔ちゃんって相葉ちゃん好きなの…？」

じとっと、むしろ睨んでるに近いぐらいの目付きで私は言った。

翔「…？え？好きじゃないよ？男だよ？恋愛感情じゃなければ」

結「そりゃそうだよ！その言葉に偽りがなければね！翔ちゃんたちはぁ、もう好きとか嫌いとかそんな生ぬるい関係じゃないんだからぁ！…BL路線走ってないよねぇ？」
智「結衣、深いこと言った(笑)」

翔「っ！はぁ？走ってないです！歩いたことさえないですぅ！」

翔ちゃんは必死に言った。

結「…………、ﾎﾝﾄだね…？」

翔「当たり前だよ！俺は女が好きだ！」

結「やだぁ！なんかキモいよ！今の！」

翔「っ！キモいってﾔﾒﾛよ！」

智「ﾊﾊﾊ(笑)」

…………ならいいんだけど…。

だって…………




私、





翔ちゃん好きだもん。