スマイル ~*届3続編。気象・N*~
第8章 episode7~*恥ずかしい*~
唯「私、お風呂入ってくる」
和「姉さん、朝シャン派?」
唯「今日は特別だよぉっ!!//」
和「じゃあ今日からずっと特別だね♪」
唯「もっ、和くんホント元気だよね~(笑)」
和「姉さんにだけだよ。」
唯「ふ、ふーん……。
じゃあ、行ってくる!//」
和「ホント唯、かぁわいっ(笑)」
そんな和くんの声は聞こえないフリをしておいた
和くんは、どうしてそんな恥ずかしいことを普通に言えるんだろ。
なんか、いつも私ばかりドキドキして、
和くんは余裕そうでちょっとズルい
どうすれば、和くんがドキドキするんだろう………
そんなことを湯船につかりながら考えていると
ガラッ
和「入るねー」
唯「ちょっ!和く、キャッ!!」
和「さすがに2人だとちょっと狭い(笑)
あ、でも姉さんと超接近できる!」
唯「和くん!どこ触ってんの!!//」
私はまた和くんに翻弄され、
結局和くんは、特徴的な悪戯な笑みで笑っていた