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和「俺は、殺してなんかないっ！！



信じてくれよ、みおちゃんっ……！！





俺は、萌依(めい)のことを思って……！！」







「私は、信じないよ






信じちゃったら、誰が萌依の味方になるの？







しかも彼女殺される前日に言ってたんだよ














私、まだ信じてるよ、好きだから。って












そうやって信じてた彼女をあんたは裏切ったんだよ












だから私はもう一人の自分を作って、あんたに復讐するんだよ」







和「信じてっ……






俺はっ、殺してなんかっ………！！」




俺は泣き崩れた




信じてくれない無念さと、現実を知りたくない身体が強ばって、息が苦しくなった








しゃくりあげてる俺をよそに澪は姿を隠し、














ミオリ「和っ！？どうしたの？！」








どうやらもう一人の人格の記憶は繋がってないらしい