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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

「ふーん…」



先生とエッチしちゃったことをあたしは話した

おにぃの目の色…変わった?



「お前そういう女だったんだ」
「ち、違う」
「何が違うわけ?」



あたしはシャワー上がりでラフな格好をしていて、ブラはなく腕や足が際どい所まで見えていた



「知らなかったぜ
柚香がえっちな女の子だったって」



おにぃが手を足に乗せた

顔を近くていやらしい吐息が届く



「え、えっちって何が?」
「とぼけるなよ」
「とぼけてなんか…」
「彼氏以外ともできちゃうんだろ?
エッチなことが」



その瞬間唇が塞がれた
優しく触れて舐めてくる

手はゆっくり内股を撫で
あたしはその意図にびっくりする

おにぃ??

だめだと思った

けどなんだかすごく
気持ちよくて

ちゅっと音が鳴るキスする



「俺さ
すごく溜まっててさ」



そうだ
おにぃは彼女とケンカ中で
だから多分してなくて

だめ
全然頭働かない

おにぃキス上手すぎ



「んっ…ふぁ…んむ…」



恋しくて舌を絡める
深いキスにぼーっとしてくる

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