テキストサイズ

ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

息が…
息ができない

あたしの中の空気を吸い尽くすような無理矢理なキスに酸欠状態…

なけなしの抵抗をしたあとあたしは力を失っておにぃの体に縋りつく

苦しい…死んじゃう
おにぃの舌しか感じられない

助かりたい一心で
あたしの舌はおにぃの舌と愛しげに愛撫しちゃってた



「ンハァ…んぅ…んっふぁ…///」



限界を超えた濃厚なキスに
あたしは指の先まで痺れていた



唇が離れる
とろんとした顔で追いかけた
また唇は重なり、おにぃの舌にねっとり絡みつきながらおにぃの唾液をいたずらっ子のように飲んだ

おにぃに刺激されるたび
あたしの舌がとろけちゃう…

あたしを離すおにぃ
なんで離れるのぉ…?



「はぁ…っ…す…ご…
イっちゃった…」
「おい自分で立てよ」
「ハァ、ハァ…///」
「剥くぜ、いいのか?」



何も言えなかったの
全身貪られたかのような甘い痺れに頭がくらくらしていた

服とか…もう…
それどころじゃなくて



おにぃの指が
チュッとマンコに触れる

立ったまま抱擁する
んっ…やだ…



ヌプュっクチュクチュっ

敏感でとろんとろんに濡れてて
ソッコーでだめになる…



クイッと指が折れ曲がり
あたしの弱点をぐちゃぐちゃにする



「アンッ、アンッ
あぁんイイっ…もっとぉ///」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ