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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

「な、いいだろ」
「だ、だって昼…」
「柚香が大好きなんだ」



授業も終わり、バイトしている彼氏の始まるまでの時間

誰もいない教室で
ぎゅっと抱きしめる

ストレートな言葉に嬉しくなる
でもなんか照れくさい



「やだぁ…また…?
体だけみたいでなんかヤダ…」
「そんなわけねぇよ
でも柚香をもっと感じたくて」



柚香も、本当はちょっとしたかった

ドキドキと見つめ合う
性欲が顔にもよく出てる

そんなあまりにも淫乱な柚香を前に我慢するのが無理だった



「柚香は?」
「え、あたし…?」
「俺のことどうなの?」



柚香は顔を赤らめ、緊張する

言ったら襲われるけどHなあたしを慰めてほしい部分もあった

特に今は、後ろめたさもあってなんでもしてあげたかった



「好き…だよ?」
「柚香っ…かわい」



触れるだけのキス
でもそれも最初だけ

深く淫らなキスに次第に息があがる



「んっ…ふぅ…///」



キュンと…なるけど
教室であることが憚られる



「や、やっぱりヤバいよぉ」
「まだ結構生徒いるもんな」



スカートの中に手が入る
下着の上を男の指がいやらしく行き来してなぞる
すると柚香はオナニーとのあまりの違いに腰をくねらせる

すりすり…ぐっぐっ

………くちゅっくちゅっ…



「ヤバいのは濡れてる柚香だろ」
「…///」

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