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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

「なにされた?」



柚香は言いよどむ



「ちっ…」



おにぃはイライラしたように舌打ちして柚香の顎を掴んだ



「ここだろ?」
「んっ…!?」



柚香の唇に唇が重なった



「んっ…んぅっ…///
な、なんで…や、やめてよ…」
「うるさい、消毒」



次第にキスは深くなり、柚香の舌は絡め取られる

先ほどペニスを舐めていた舌がおにぃの舌に包み込まれ、だめだと思いつつ柚香は嫌な感触も汚い匂いも忘れて長いキスにふけった



「は…ぁ…んふ…」



息もつかせない荒々しいキスに柚香は感じてしまっていた



「あとは?」
「ちょっ…ちょっと…///」



額、まぶた、鼻筋、耳…
そして首へとおにぃは消毒する

温かなキスの感触に感じる柚香



「あ…だめ…ん…」
「ここは?」



鎖骨のキスのあと、おにぃは柚香のバストに手を乗せた

柚香の顔が赤くなる



「さ、触られてないからっ…///」
「ホントかよ」

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