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ふしだらと言わないで

第7章 ラブ・エッチ・スリル~あたしだけが特別な感情を~

柚香はなんとなく整理がつかず屋上でひとりになったあと、休み時間を狙って彼氏の教室を訪ねた

男子だけならまだいいのに女子にも囲まれてて柚香は複雑になるが、柚香を見つけると笑顔になって飛んできた



「どしたの
柚香のほうから来てくれるなんて
すっげ嬉しい」
「ちょっと話せる?」



柚香は再確認のために来た

人目のつかないところに移動すると柚香は彼氏にぎゅっと抱きつく



「え、なに?」
「なんでもないの」
「変だぜ?可愛いけど」



その時、彼氏はやけに艶やかで色っぽく見える柚香に欲情し、下半身をムラムラさせていた

が、柚香のほうはそういう雰囲気ではない気がした



「大事にするからね」
「柚香…」



柚香は彼氏の男の部分が硬くなっていることに気づき、意表を突かれたように頬を染めていく



「柚香、誘ってる?」
「え、違…///」



暗がりで唇が触れる

何をするでもなく抱きしめ合ってるだけでチンチンが硬くなっていく

嬉しい、けど…
柚香は小さく決意し、

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