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エロマッサージ

第1章 第一章




「ここかぁ…」



ひとり、道端でぽつりと呟く。

私、安藤ミカサが立っているのは、マッサージ店の前。


初マッサージデビューだ。




「ん〜…特に予約とかしてないけど、大丈夫…だよね?」



(一日貸切されてしまう…なんて書かれていたけど)


今日に限ってそんなこと。ないよね?






私は凝ってしまってしょうがない肩や腰を引き締めると、好奇心と不安に駆られながらそのマッサージ店に入店した。




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