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「……っ、ミカサさま、」

「高坂さんも……」


気持ち良くなりませんか？
そう尋ねようとすると、高坂さんの手が私の手をとめた。



「なりません、ミカサさま」

「どうして…？」


「……ここは、マッサージ店でございます」


そうだ。
ここは、マッサージ店。

（でも、）



「私は…高坂さんのそれ、…舐めてみたい、です」



する、とズボンの股部分に手を這わせる。
熱い吐息を高坂さんの手の甲に吹きかける。

（ああ、）

ぞくぞくする。



高坂さんは少し困ったように笑うと、「今回だけですからね……特別ですよ」と呟いて、ファスナーを下ろす。


「舐めて下さるんですか？ ミカサさま」

「うん……それ、食べたいの……」

「では……お願い致しますね」



猛った高坂さんのソレが、優しく私の口元まで運ばれる。それを包むようにして掴み、先端を舐めた。

ぞく、と甘い激烈な快感。
私は高坂さんのソレを口に含み、出したり入れたりする。



「……っ、苦しかったら、出していいですからね」

「そんなこと……っぷは、…ないですよ。
んっ……はぁ、美味しい…です」



れろ、と裏筋に舌を這わせる。
高坂さんの腰が反応を示した。



「……っ、み、…ミカサ、さま」

これではなるまい、と思ったのだろう。
高坂さんは私の頬を掴み、口からペニスを抜いた。そして、



「……んっ、ふぁ……あん、高坂さ……」


キスをしながら、胸を揉みしだいた。