テキストサイズ

赤ずきん×狼

第1章 暗い部室

「可愛い…」

「なぁ?早く脱がせちゃえよ」


「アキラやる気満々だな!」

「タクマだってそうだろ?」

「当たり前だろ?
こんな可愛い子逃す訳ないだろ」


そんな会話が聞こえた。
この状況を理解するのにそう時間はかからなかった。

「悪く思うなよ?
自分から入って来たんだし文句言えないよな?」


「やぁっ…やめて下さいっっ」


「すぐ終わるからさ。
おとなしくしてたら…だけどな?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ